2020_10_家紋の話

突然ですが
貴女のご両親のお名前(2名)はもちろんご存じですよね。

では両親の親、つまり祖父母(4名)のお名前は?
更に祖父母の両親、曾祖父母(そうそふぼ)8名のお名前は?

もう一つさかのぼり曾祖父母の両親、高祖父母(こうそふぼ)16名のお名前は?

もう完璧にお答えできる方はいないのではないでしょうか?

貴女のルーツってご存じですか?
先祖はどこからやってきたのでしょう??
市役所へ行けば明治以降のルーツは調べることができます。

ではそれ以前の江戸時代になると
お寺さんの過去帳などをたどり調べることとなりますが
何代さかのぼれるかは???ですね。

数学的にみても
10代 1,024人
20代 1,048,576人
30代 1,073,741,824人
と、とてつもない数のご先祖の数になりますね。

ところが、数は増えるのですが、家紋を調べると面白いことがわかってきます。

歴史をさかのぼると日本は
弥生時代
古墳時代
飛鳥時代
奈良時代
平安時代
鎌倉時代
室町時代
戦国時代
江戸時代
明治維新
と移り変わってきています。

各時代に生きておられた先祖がいらっしゃるのですが、この歴史的背景と貴女の家紋を調べると、おおよそのルーツを探ることができます。
なぜなら、時代は変わっても「家紋」は継承してきているからです。

といってもこれを調べるには日本史と3000種類以上ある「家紋」の深い繋がりを知る必要があります。

実は、このことを深く研究して貴女の家紋の意味と先祖のルーツを興味深く説いて下さる方が京都にいらっしゃいます。

家紋研究家 西村幸雄先生です。
先生は若い頃より家紋に興味を持たれ歴史書物など数多く読破され、あらゆる家紋に関しての意味を理解されています。

毎年、お話を聞かさせて頂いているのですが、いつも目からウロコ的発見があります。見知らぬ先祖の時代にタイムトラベルする感覚です。

家紋研究家 西村幸雄 先生

このような疑問を古代日本のロマンを紐解き、興味深く知ることができます。
また、あなたの家紋に関しての色々なご質問にお答えします♫

下記写真は私家の家紋「丸に九枚笹」です。

縦の「継承」を大切にしようと思い、家紋入り冠婚葬祭用ネクタイを準備しました。

以前は祖母から母へ母から娘へと「家紋の意味」が語り継がれ一家の幸せが守られてきました。しかしながら昨今、その大切な継承が失われつつあります。「あなたの家紋は?」と聞かれて答えられる方が少なくなっています。

このような時代だからこそ、私たちの祖先が作り守り抜いてきた「家紋」その意味を知り、次世代へ伝えていくことは大切ではないでしょうか!

「家紋のお話」
個別面談方式(無料)で
開催いたします。
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